VD-433

SP
30min×3


NHK教育



NHK人間講座
「“学歴社会”という神話」〜戦後教育を読み解く〜

苅谷剛彦 (東京大学教授)


子どもの高学歴化が進む一方、勉強ばなれや学級崩壊などが教育現場で問題化している。
学歴社会論、能力主義と平等主義、受験競争批判・・・
戦後教育をめぐる論点を検証し、改革のためのスタートラインを探る。


第1回 「ゆとり教育」は何をもたらすのか

第2回 「学歴神話」の誕生

第3回  受験戦争の時代


2001-12-04・11・18



<苅谷剛彦>

東京生まれ。東京大学大学院教育学研究科修士過程を修了後、
ノースウェスタン大学大学院博士課程(社会学)を修了(ph.D)。
同大学客員講師、放送教育開発センター助教授等を経て、
現在は東京大学大学院教育学研究科教授。専攻は教育社会学、比較社会学。

主な著書
『学校・職業・選抜の社会学』(東京大学出版会)
『アメリカの大学、ニッポンの大学』(玉川大学出版部)
『大衆教育社会のゆくえ』(中公新書)
『知的複眼思考法』『学校って何だろう?』(講談社)
『階層化日本と教育危機』(有信堂高文社)
『教育改革という幻想』(仮題、ちくま新書、近刊)など



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