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●日経スペシャル ガイアの夜明け 「ローカル路線を救う!驚きの手法」

赤字に苦しみ、廃線となったローカル線は、2000年以降 全国で35路線にも及ぶ。過疎化が進み、多くの地方鉄道はいま存亡の危機に瀕しているのだ。そしてこれまで赤字を補てんしてきた地方自治体もまた財政的に赤字鉄道を支えていくことに限界を迎えている。こうした中、地方交通の再生を手がける男が岡山県にいた・・・。一度は廃線が決まっていた和歌山県の赤字ローカル線「南海鉄道貴志川線」を再生させたその男が、次に手がけた地方交通は路線バスだった。はたしてその方策とは何か? 一方、「観光鉄道で客を呼べ」とローカル鉄道再生に挑む鉄道マニア社長がいた。その奇想天外のアイデアとは? 住民の足は守られたか・・・岐路に立つ地方交通の今を追う!

◎廃線・・そしてその後
2012年3月末、惜しまれながら廃止になったローカル線がある。長野県千曲市、長野市、須坂市の3市にまたがる長野電鉄・屋代線だ。年間45万人が利用していたが、マイカーの普及や少子化による通学客の減少、設備の老朽化が理由で90年の歴史に幕を閉じた。果たして廃線は地域にどんな影響を与えたのか? その現状を描く。

◎破綻した地方交通 地域の足を守れ!
岡山市を拠点とする両備グループ。路面電車、バス、タクシー、トラック輸送など多角的に展開する運輸事業会社だ。全国的に不振が続く地方交通を運営しているというのに傘下の56社すべてが黒字経営である。その秘密とは何か? 会長の小嶋光信 さん(68歳)は言う。「公益性と収益性を両立する道は必ずある」と・・・。その小嶋会長が救ったローカル線が和歌山県にある。毎年5億円もの赤字を出し続け、廃線が決定していた「南海鉄道・貴志川線」だ。両備グループはこの「貴志川線」の運営を請負い、新しく「和歌山電鉄」という会社を設立し、「和歌山電鉄貴志川線」として再生させた。さらに、財団法人「地域公共交通総合研究所」を立ち上げ、全国から寄せられる案件に向き合っている。 現在、2012年10月に経営破たんした岡山県笠岡市の井笠バスを引き受け再生に乗り出した。はたしてその手法とは?

◎“鉄ちゃん社長”が再建・・・ローカル線はファンビジネスだ!
「観光鉄道」としてブランド化し、外からお客を呼ばなければ、これからのローカル線の運営に勝算はない。そう断言するのは千葉県の外房約27kmを走る第三セクター「いすみ鉄道」の社長・鳥塚 亮さん(53歳)だ。 2009年一般公募で社長に就任した鳥塚社長は元航空会社勤務で無類の鉄道ファン。これまで奇想天外のアイデアで集客を伸ばしてきた。まず手がけたのが女性客を呼ぶための「ムーミン列車」だ。3箇所の駅舎に直営のムーミンSHOPを設け、乗車賃だけでなくお土産収益を見込んだ。さらに旧国鉄時代のディーゼル車両キハ52(昭和40年)を導入し鉄道ファンを惹きつけた。そして日曜祝日には、都心から団体客を呼び込む仕掛けとして、旧国鉄時代のディーゼル車両を食堂車にして、地元千葉房総の特産物、伊勢えびや新鮮な魚介類をふんだんに使った「ランチクルーズトレイン」を走らせている。また「枕木オーナー制度1口5000円」や「車両オーナー制度1口5万円」、「訓練費700万円自己負担運転手募集」など、続々と斬新なアイデアを発揮!果たして赤字ローカル線、生き残りのモデルケースとなるのか?
(original text from TV-tokyo Site and Mail Magazine)

テレビ大阪 53min 2014-02-18 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●日経スペシャル ガイアの夜明け 「“廻る”回転寿司サバイバル」 ~独占取材!業界再編の裏側~

老若男女問わず人気の回転寿司。その市場規模は牛丼やラーメンを上回る。外食の中でも数少ない成長市場を巡って今、各社の競争が激化している。安さだけではなく、おいしさや鮮度は当たり前。他社とは違うプラスアルファがないと生き残れない。そんな中、業界2位の「かっぱ寿司」と5位の「元気寿司」が経営統合を前提に業務提携するというニュースが・・・。大手で初の業界再編が始まったのだ。ガイアのカメラはその現場にいち早く密着。業界を挙げて“廻り”始めたサバイバル合戦の舞台裏に迫る。

◎「元気」な「かっぱ」で業界に再び旋風を・・・
かつて一皿88円を仕掛けるなど、低価格路線で業界を席巻した「かっぱ寿司」。しかし、低コスト戦略が品質の低下につながり客離れを招いてしまっていた。現在は業界2位だが、多くの店が閉店に追い込まれるなど苦戦が続いている。そんな中、業界5位の「元気寿司」との業務提携が発表された。「かっぱ」の創業家は一線から退き、元気寿司の法師人尚史社長が実質的な経営を担うことになったのだ。その法師人社長が今、元気寿司で押し進めているのが新業態の「魚べい」。最新の店舗を訪れてみると、寿司が廻る回転レーンが無い。その代わり、客のもとへ直接寿司を届ける専用レーンが3列。回転レーンを無くし、専用レーンだけに特化した店づくりは業界初だ。客から注文が入ると、店内で加工したネタと1日4回炊くというシャリで握った寿司を、わずか1分30秒で届ける。「魚べい」はネタの“鮮度”を武器に業界に旋風を巻き起こしている。その法師人社長がさっそく「かっぱ」の再建に乗り出した。かっぱの営業部長、鈴木康一さんとまず取り組んだのが商品力の強化。“鮮度”の追求はもちろん、客を呼び戻せる“目玉商品”をどう作っていくのか・・・。さらに店づくりやオペレーションの見直しも始まった。「元気」のノウハウを注入した、新生「かっぱ」。客の反応はいかに?

◎業界再編を主導した黒幕 真の狙い・・・
かっぱ寿司と元気寿司の経営統合を主導するのは、最大手のコメ卸会社「神明」の藤尾益雄社長。現在、かっぱ寿司、元気寿司両社の筆頭株主だ。藤尾社長の狙いは、ずばりコメの消費量を増やす事。「コメ卸として、日本のコメと農家を守りたい。老若男女に親しまれる回転ずしには、まだまだ拡大の余地がある」と話す。手始めに行ったのは、かっぱ寿司の「シャリ」の改善。回転寿司に適した自社のブレンド米を導入するだけでなく、店舗での「シャリ」の炊き方や供給方法も細かく指示する徹底ぶり。「元気」の強みである鮮度のいい“ネタ”と、おいしい“シャリ”を組み合わせれば、まだまだ成長できるというのだ。再編の引き金を引いた黒幕の、真の狙いに迫る。

◎目指すは“食のテーマパーク”!?独自路線で勝負
業界3位の「くら寿司」。最大の特徴は、サイドメニューの豊富さ。全メニュー数のうちおよそ4割が寿司以外のメニューだ。天丼などのご飯もの、4種類のスープが楽しめるラーメンにケーキなどのスイーツ。最近のヒットは、コンビニに対抗した、本格淹れ立てコーヒー。もはや、回転寿司の常識を大きく超えたメニュー展開によって、業界で存在感を増している。メニュー開発の担当者、松島由剛さんは「目指すのは寿司以外にも何でも食べられる、食のテーマパーク」と豪語する。日夜、サイドメニューの開発に取り組む松島さんのもとへ、社長直々に新たな指令が下った。今回のテーマは牛丼チェーンにも十分対抗できる、新たな“丼もの”。寿司の枠を超えた、驚きの新メニュー作りが始まった!
(original text from TV-tokyo Site and Mail Magazine)

テレビ大阪 53min 2014-03-04 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo

収録する蟹江さん(3月10日撮影)
番組から、大変悲しいお知らせがあります。長年、ナレーションを担当していただいた蟹江敬三さんが3月30日に亡くなられました。ガイアの夜明けが始まった2002年から、実に丸12年、番組に魂のこもったナレーションを吹き込んで下さいました。ホームページでお知らせしていた通り、今年初めから体調を崩されていましたが、亡くなる2週間前まで、気丈に仕事を続けていらっしゃいました。心より、心より、感謝するとともに、ご冥福をお祈り申し上げます。(image & text from TV-tokyo site)

> かっぱ寿司が迷走、どうなる「3度目の身売り」 東洋経済オンライン 2014/10/20 05:20 又吉龍吾,松浦大
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100円回転ずし大手、「かっぱ寿司」を展開するカッパ・クリエイトホールディングスに買収話が浮上した。居酒屋「甘太郎」などを運営するコロワイドが同社を傘下に収めるというものだ。コロワイドは「現在調査中」、カッパも「資本提携を模索している」とのコメントを発表しており、買収計画を明確に否定していない。これに泡を食ったのが、カッパとの経営統合を進めてきた元気寿司だ。「本件に関して検討している事実はない」と真っ向から否定している。 ■元気との統合交渉が進行中|カッパと元気は2013年11月、両社の筆頭株主であるコメ卸最大手、神明ホールディングの舵取りで、将来的な統合を視野に業務提携を締結。これまでに仕入れ集約やメニューの共同開発を進めてきた。5月の決算説明会で、元気の法師人(ほうしと)尚史社長は「統合に向けてはカッパの既存店の回復が最も重要。2014年度の動向を見極め、統合の判断をしていく」と見込んでいた。それからわずか5カ月で浮上した別の買収相手。袖にされた元気側は「統合に向けた動きは現場で続いている。止めろという指示も来ていない」と困惑顔である。カッパの経営権をめぐるゴタゴタは、この10年で3度目となる。その背後に見え隠れするのは、同社の創業家である徳山一族の存在だ。競争激化によりカッパは既存店が不振に陥り、2005年度に16億円の最終赤字に転落。創業家は「もはや社内の連中には任せていられない」(当時を知るカッパ関係者)と提携先を模索し、2007年3月に徳山家の資産管理会社が保有する全株をゼンショーホールディングスに売却した。ゼンショーは当時、あきんどスシローの株式も取得し、2社の統合により回転ずし業界のトップに立つ野望を持っていた。だが、現場の衝突が激化し、統合計画は停滞。結局、カッパの創業家が株を買い戻すことになり、ゼンショーの夢は1年でついえた。 ■前年度は再び大赤字に|その後、100円ずしブームの追い風を受け、カッパの業績は2009年度に21億円の最終黒字にまで回復した。が、競合他社の出店攻勢を受け、東日本大震災後は再び苦境に陥る。2013年度は不採算店の大量閉鎖に伴い、71億円の最終赤字に転落した。そうした中で浮上したのが、元気寿司の筆頭株主で卸側からすし再編の絵を描いた神明との提携だ。昨年4月には徳山一族が保有するカッパ株を神明に売却。同年11月には神明がカッパ株を買い増し、元気との経営統合を前提にした再編案をブチ上げた。神明の藤尾益雄社長はカッパの創業家を前に、「今のカッパは合理化しかしていない。私が乗り込んで変えるしかない」と言い放った。これに「そこまで言うならやってみろ」と創業家側も応じたことで、藤尾社長は元気の法師人社長とともにカッパのトップに就任。改革に乗り出した。 ■業界全体が成長鈍化|ただ、その前途は極めて不透明だ。これまで低価格を武器に伸びてきた回転ずし業界も「成長が鈍化している」(スシローの豊崎賢一社長)。一方、スシローとカッパの統合に失敗したゼンショーは自前で「はま寿司」を開発し、年間50店超の高速出店で業界4位へ浮上。業界3位のカッパも視界にとらえる。回転ずしは企業によって「食材配送の温度から酢飯の調合までまるで違う」(前出のカッパ関係者)。カッパと元気が提携しても相乗効果は薄いというのがもっぱらの見方だ。経済合理性を優先し、カッパの不採算店を元気の主力業態「魚べい」に転換する動きも出てきた。だが、統合の名の下に「かっぱ寿司」の看板が減っていくことに創業家は内心穏やかでないはず。保有株の売却で、創業家とカッパとの間に資本関係はなくなったが、すしネタ用の加工食材を製造するカッパ子会社の株式は保有したまま。業務上は隠然たる影響力を持ち続けている。赤字に陥るたび、創業家主導で身売りを模索してきたカッパ。方向の定まらないその姿勢が同社に混乱を生じさせている。どのグループに入ろうとも、カッパの先行きは平坦なものではない。(「週刊東洋経済」2014年10月25日号<10月20日発売>掲載の「核心リポート01」を転載)





●ドラマ24 「なぞの転校生」 第11話

広一(中村蒼)たちと公園に行った時、暗殺者のハーデス(翁華栄)に王妃(りりィ)が突然刺された。典夫(本郷奏多)はハーデスを追うが…。江原正三(ミッキー・カーチス)の家に運ぶも王妃は治療を拒否。やがて、王妃とアスカ(杉咲花)、典夫は、広一とみどりに自分たちが何者なのかを語り始める。
(text from TV-tokyo site)

テレビ大阪 42min 2014-03-24 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo

> NBDR-0258にもあり





●地方発 ドキュメンタリー 「終夜フェリーがつなぐもの」 ~徳島・和歌山 航路~

紀伊水道には、終夜運行によって人々を運ぶフェリーが、今もある。深夜、光ひとつない漆黒の海上を、雑魚寝しながら渡る様々な乗客たち。どんな事情を抱えているのか。紀伊水道を渡って徳島と和歌山を終夜運航で結ぶ南海フェリー。かつては四国-本州の大動脈として年間100万人以上が利用したが、明石海峡大橋や高速道路網の整備で乗客は3分の1に減少し、近年は赤字続き。それでもフェリーを必要とする人がいる。往復1000km、愛媛から愛知までタイを運ぶトラック運転手。仕事と母親の介護に追われ、職場と実家を往復するサラリーマン…。地方に生きる人々の声から日本の今を映し出す。
(text from NHK site)

NHK総合 45min 2014-03-24 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●かんさい熱視線 「ネットの暴走をどう止める」 ~悪意と誤解から身を守れるか~

ネットに書かれた誤った情報が検証もなく広がり、深刻な被害にあう人が続出している。先週、ネット情報を元にブログを書いた有名タレントに、損害賠償を命じる判決が出された。全くの別人が、いじめ自殺に追い込んだ子の親に間違われ誹謗中傷に晒されていた。別れの腹いせに、元彼女の嫌がる裸の写真などをネットに晒す、リベンジポルノも急増。被害者は画像を削除しきれず苦しんでいる。ネットの暴走をどう食い止めるのか考える。
(text from BK site)

NHK総合 25min 2014-02-28 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●名曲アルバム 「イパネマの娘」

ブラジルはリオデジャネイロのイパネマ海岸。半世紀前、ここからひとつの新しい音楽が誕生した。「新しい傾向」を意味するボサノヴァは当時リオの若いミュージシャンによって生み出されたものだ。「イパネマの娘」はボサノヴァのなかで最も人気の高い曲。作曲家ジョビンと作詞家モライスが街でたびたび目にしていた一人の美少女からインスピレーションをうけて書いたもので、発表後、英語でもカバーされ世界中でヒットした。

作曲: アントニオ・カルロス・ジョビン
作詞: ヴィニシウス・ヂ・モライス
編曲: 伊藤志宏
演奏: 前田優子 -iuko.m-(歌)、小畑和彦(ギター)、コモブチキイチロウ(ベース)、土井徳浩(クラリネット)、北田学(バスクラリネット)、伊藤志宏(ピアノ)、小森耕造(ドラムス)
映像: リオデジャネイロ(ブラジル)
(text from NHK site)

NHK教育 5min 2013-08-07 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo

> NBDR-0263にもあり
BDR-1176に別バージョンあり



>ディスク設定: DRモード、本編区間のみ書き出し








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