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●ETV特集 「あしたのジョーの、あの時代」 〜団塊世代 心の軌跡〜

2007年問題。いわゆる「団塊の世代」が大量に60歳定年を迎えるにあたり、大きな社会変化が予測されている。 800万人(1947〜49年生まれ)という存在感で、戦後、ずっと時代の中心に居続けた彼らの精神構造を決定づけたものは何だったのか?その大きなカギの一つが漫画「あしたのジョー」であると言われている。少年マガジンに連載されたのは1968年から73年まで。団塊世代の学生時代、そして社会に出ようとしていた時期と一致する。1970年3月、主人公・ 矢吹丈のライバル、力石徹が死んだ時には本物の「葬式」が行われて500人以上が集まり、その7日後に起きた「よど号ハイジャック事件」では、犯人側リーダー田宮高麿が「われわれはあしたのジョーである」という声明文を残した。ボクサーの道を歩み始めた途端に、最大の目標(力石徹)を失い、ぼう然自失の中でさまよい続け、真っ白な灰になる(完全燃焼する)ことだけを願って生き続けるジョーの姿……。若き日に自分とシンクロさせながら読んだジョーの物語に、団塊の世代は、社会の第一線というリングから降りようとする今、何を見るのだろうか?さまざまな分野の“団塊の世代”に、「自分と、あしたのジョー」を振り返ってもらうことを通して、“団塊の世代”の“心の軌跡”を読み解いていく。

司会: 夏目房之介
出演: ちばてつや、夢枕獏、宮崎学、残間里江子、猪瀬直樹 ほか
(original text from NHK site)

ノイズなし
NHK教育 90min 2007-03-24 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)





●NHKアーカイブス 「漫画とアニメーション」

「MANGA」や「ANIME」という単語はいまや世界で使われるようになりました。今回は、日本を代表する漫画家・手塚治虫さんを密着取材した番組と、日本でも本格的な製作が始まったころのテレビアニメーション番組をお送りします。

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■NHK特集「手塚治虫・創作の秘密」(45分)1986年(昭和61年)1月10日放送

数々の個性豊かなキャラクターを世に出し、「マンガの神様」と称されるまでに至った手塚治虫さんの創作の秘密に迫ります。手塚さんの仕事場に初めてリモートコントロールカメラを入れて神業にも近い仕事ぶりでマンガ一筋に打ち込む姿を紹介します。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 46min 2007-05-13 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)

> HDD-C 0030 にビデオカプセルを残してある
> BDR-1064に、NHK特集 「手塚治虫・創作の秘密」の地デジ版ノーカットあり





●ETV特集 「石ノ森章太郎・サイボーグ009を作った男」

2008年は漫画家・石ノ森章太郎生誕70年、没後10年にあたる。彼の死後も「サイボーグ009」や「仮面ライダー」など彼の作り出したヒーローたちは色あせず今なお新作が生み出されている。「バットマン」などで知られるハリウッド映画のプロデューサー、マイケル・ウスランによる実写映画化の計画も進行中だ。天才漫画家と呼ばれ、時代の寵児(ちょうじ)となった石ノ森章太郎。しかし原作漫画がテレビで放映された作品とは大きく異なることは意外に知られていない。子どもも読む漫画でありながら原作は意外なほど暗く人間へのシニカルな洞察に満ちている。漫画評論に定評のある精神科医・名越康文は中学生のときに『幻魔大戦』を読み「これ以上の漫画は存在しない!」というほど強烈な印象を受けたという。番組ではその名越が、関係者や遺族の証言、マイケル・ウスラン、植島啓司(宗教学者)、姜尚中(政治学者)、養老孟司(解剖学者)各氏との対談、そして初公開となる石ノ森晩年の直筆のメモなどを手がかりに未完の代表作「サイボーグ009」を読み解き、そのライフワークというにふさわしい作品に天才・石ノ森章太郎が込めたメッセージを探っていく。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK教育 90min 2008-05-25 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)





●プロフェッショナル 仕事の流儀スペシャル 「宮崎駿のすべて」 〜「ポニョ」密着300日〜

映画監督・宮崎駿(67)の4年ぶりの新作「崖の上のポニョ」が7月に公開される。宮崎自身が「最後の長編」と語る、宮崎アニメの集大成ともいえる作品だ。「プロフェッショナル仕事の流儀」では、去年3月、映画の構想準備段階の密着ドキュメントを放送した。番組はその後も密着取材を続行、2年間、のべ300日にわたって宮崎駿の創作の現場を記録し続けてきた。番組では宮崎がヒロイン「ポニョ」などキャラクターに思いを寄せ、徐々に成長させてゆく独特の手法をはじめ、密着カメラだけが知りえた宮崎アニメの秘密を徹底的に解明する。映画作りが大詰めを迎えるなか、宮崎が見せた涙。これをきっかけに映画は予期せぬエンディングへと向かってゆく。カメラは映画誕生のドラマを克明にとらえた。また、これまでほとんど語られることのなかった宮崎駿の半生を取材。原点とも言える幼少期の体験から、過去の苦悩や挫折まで、知られざる人間・宮崎駿の歩みにも焦点を当てる。さらに、番組キャスターを務める脳科学者・茂木健一郎と住吉美紀アナウンサーが、映画完成直後の宮崎を直撃。宮崎アニメの名場面を多数おりこみながら、映画監督・宮崎駿の秘密に徹底的に迫る88分の夏休みスペシャル!
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 88min 2008-08-05 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)

DR-251に、プロフェッショナル 仕事の流儀スペシャル 「映画を創る」 〜宮崎駿・創作の秘密〜 あり





●NHKアーカイブス 「赤塚不二夫」

「おそ松くん」、「天才バカボン」、「ひみつのアッコちゃん」など数々の作品を生み出した漫画家の赤塚不二夫さんが8月2日に亡くなった。NHKアーカイブスではスタジオインタビューなど本人の生の声をふんだんに紹介しながら、赤塚さんの魅力や彼が残したメッセージを読み取る。

司会: 桜井洋子アナウンサー&林家いっ平
スタジオゲスト: 古谷三敏さん(漫画家)、山本晋也さん(映画監督)

■スタジオパークからこんにちは 「漫画家・赤塚不二夫」 1997年11月19日放送
赤塚さんがスタジオで自分の漫画の原点や漫画によせる思い、さらには実生活についても赤裸々に語った番組。
聞き手: 堀尾正明アナウンサー、高見知佳

■美と出会う 「漫画家・赤塚不二夫」 〜ギャグのココロは愛なのだ〜 2001年5月5日放送
赤塚さんのもとを、山根基世アナウンサーが訪ねる番組。お酒が放せない生活ぶりや、点字の漫画本に寄せる思い、手塚治虫さんから学んだものなど、秘話が満載。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 80min 2008-09-12(2008-09-06放送分を関西では教育でこの日に放送)
Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)








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