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[2022 東京 S氏エディション-2]


●わくわく授業−わたしの教え方− 「一本のかまぼこの向こうに」 〜三和史朗先生の社会(小3)〜

小学3年生は、はじめて「社会科」を学ぶ学年。それまでの「生活科」から一歩踏み出し、「社会のしくみ」に近づきます。北海道小樽市立緑小学校の三和史朗先生は、社会科見学で大事なのは、子どもたちの関心を深め、社会を支える人々のつながりを実感してもらうことだと考えています。今回は、子どもたちが港町・小樽の地場産業、かまぼこ工場を訪ねることになりました。見学前の授業では、教室で実物のかまぼこを味わいながら、材料や作り方を想像し、興味を高めて工場に向かいます。見学から帰った後も、ふり返りから、次の新しい疑問へと発展していきます。「かまぼこは機械で作られているのか? それとも手で作られているのか?」「かまぼこを作る技を身につけるのに何年かかったか?」自分なりの知識や想像力でおぼつかないながらも「社会」について考え始める子どもたち。子どもたちの声をていねいに拾い、束ねながら、子どもたちの関心を社会のつながりへと導いていく三和先生。見学を見学だけで終わらせない、先生と子どもたちの密なやりとりが見ものです。
(text from NHK site)

<受信障害により映像全体に、ごく軽いノイズあり>
NHK教育 30min 2007-11-09(2007-11-04の再放送) Air check by Sony Giga Video Recorder v4 解説副音声 (MPEG-1)

> DR-655のデータを利用して 44チャプター付加&音量200%化(解説副音声は100%ママ)





●わくわく授業−わたしの教え方− 「立場をかえて考えてみよう」 〜向井浩二先生の社会科(小4)〜

千葉大学教育学部附属小学校の向井浩二先生は、模擬裁判を通して、より高い視点から社会を見ていく授業に力を入れています。これは、2009年までに始まることになっている裁判員制度に向けて、法律に学ぶための新たなカリキュラム開発の一環として、研究が進んでいるものです。先生が重視しているのは、よりよい結論を導き出すために、自分の意見をどんどん変えていくのを恐れないこと。今回は、具体的なある万引き事件を元に、自分の考えを法律に照らし合わせて、見つめ直していく。 その時、常に考えなくてはならないのは、「被害者の立場」、「被告人の立場」、「世の中にとってどうか」ということ。向井先生は、事実を見極め、友達から様々な意見を聞き機会をつくることで、子どもたちの考えを明確にさせていく。果たして、子どもたちは、どのように事実をとらえ、どんな判決を導き出していくのでしょうか?
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK教育 45min 2006-06-11 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 解説副音声 (MPEG-1)

> DR-1668のデータを利用して 48チャプター付加&音量200%化(解説副音声は100%ママ)





●わくわく授業−わたしの教え方− 「“決めゼリフ”はかっこよく」 〜阿野幸一先生の英語(中2)〜

埼玉県立伊奈学園中学校の阿野幸一先生(43)は、英語で表現する力をつけるために寸劇を取り入れています。普段の授業でも、自分の気持ちを表現できる言葉をたくさん身につけることを大切にし、ラジオ新基礎英語のテキストを副教材に使って、様々な感情表現を覚えさせています。生徒達は最後に開かれる発表会に向かって、やる気満々で寸劇を作っていきます。ストーリーやセリフは生徒自身が考え、新基礎英語で学んだ表現を効果的に使います。「まさか!」「冗談じゃないわ!」「マジ?」… 生徒達は日常生活で使うような言葉を盛り込んでいきながら、楽しくストーリー展開を考えます。女子生徒3人のグループでは、1万円を拾った女の子に天使と悪魔がささやきかけるストーリーを考えました。彼女たちは、悪魔の誘うようなセリフや「1万円をどうするの!」と女の子に決断を迫るセリフにこだわって思案します。男子生徒3人のグループは、3人で野球観戦に行くストーリー。3人はその話しにオチをつけて面白くしようと考えますが、英文で表現できず試行錯誤します。発表が近づき、阿野先生はアシスタントのチャド先生と一緒に、生徒達にジェスチャーやイントネーションのアドバイスをします。「英語らしく表現するにはどうしたらいいのか?」「このセリフを言うときの気持ちを表すにはどうすればいいのか?」。生徒達は、だんだんその気になってセリフを練習していきます。果たして発表会当日は…。寸劇を通して英語で表現する楽しさに気付かせ、もっともっと英語が話したくなる阿野先生の授業を紹介します。
(original text from NHK site)

<受信障害により映像全体に軽いノイズあり>
NHK教育 25min 2004-07-13(2004-07-08の再放送) Air check by Sony Giga Video Recorder v4 解説副音声 (MPEG-1)

> DR-3839のデータをそのまま利用|25チャプター&音量200%(解説副音声は100%ママのはず)





●わくわく授業−わたしの教え方− 「歴史の見かたを深めよう」 〜三宅貴久子先生の社会(小6)〜


岡山市立津島小学校の三宅貴久子先生は6年生の担任。先生の授業の特徴は様々なメディアを組み合わせ、そこから子どもの興味・関心をかきたて、クラス全体の「調べる力」を育てあげていくことだ。2学期の社会科、江戸時代の農民の暮らしについて習う授業は、先生からの「江戸時代、農民の暮らしは貧しかったのか」という問いかけから始まる。教科書や資料集の記述からほとんどの子どもは「貧しかった」と答えるが、1人だけ江戸時代に米の生産量が増えているグラフを発見。先生も「貧しいとは言えないのではないか」と、子ども達に歴史の見方をより深めるよう求める。さらに先生は、地元の博物館員に古文書を持って来てもらったり、年貢米について取り上げた教育番組や江戸時代の農具を用意。子どもに江戸時代の農民の暮らしについて、体験したり楽しみながらより身近に感じさせる。子ども達に歴史を生き生きと捉え直させる三宅先生の授業を紹介する。
(original text from NHK site)

NHK教育 25min 2003-11-06 Air ckeck by Sony Giga Video Recorder v4 Mono (MPEG-1)

> GP-412のデータを利用して 34チャプター付加&音量200%化(副音声ではない同録の別トラックは100%ママ)





●わくわく授業−わたしの教え方− 「納得するまで 調べよう」 〜益田正晴先生の社会科(小5)〜


兵庫県加西市西在田小学校の益田正晴先生は、提案型授業という独特の手法で子ども達の調べる力・プレゼンテーションの力を育てている。今回紹介するのは小学校5年の地理。子ども達は北海道の地理を学ぶ。授業は、先生が子ども達にある人物からの手紙を配ることから始まる。「みんなの住む兵庫県加西市から北海道十勝地方に引っ越してきました。こちらでの暮らしがすっかり気に入ったので、新しく仕事につこうと思います。仕事の内容は問いませんが、ここ十勝地方ならではの仕事につきたいと思います。みなさん探してもらえませんか?」手紙の差出人は木村英二さん、35才。誠くんと桜ちゃんの二児の父で、加西市の建設会社に勤めるサラリーマンだ。この木村さん、実は子ども達のやる気を引きだそうと先生が作った架空の人物だ。子ども達は、木村さんのために何とか十勝らしい職業を探そうと、十勝地方の気候・風土・産業を調べ始める。続いての授業、先生は各自が調べ「これは!」と思った仕事を発表させる。子ども達はキャンプ場経営/温泉経営/牧場経営/畑作/乳製品工場に勤務など、様々な仕事を思いついた。ここからは討論の時間だ。「十勝に乳製品の工場がいくつあるか」「十勝産小豆はどんな長所があるか」子ども達はお互いに討論し、それぞれの「提案」の優れている点を主張する。ルールはただ1つ、「反論には証拠を出すこと」。有効な証拠を見つけ出せなかった子どもは、放課後も家族に聞いたりインターネットで調べ、自分の提案を補強していく。調べて発表する授業を通して、子ども達が知らず知らずのうちに知識を身につけ、相手を説得する技術も学ぶ益田先生の授業を紹介する。
(original text from NHK site)

ノイズなし
NHK教育 25min 2004-02-12 Air ckeck by Sony Giga Video Recorder v4 Mono (MPEG-1)

> GP-494のデータを利用して 35チャプター付加&音量200%化(副音声ではない同録の別トラックは100%ママ)



> 2021年11月/2022年7月のダビング依頼により新規編集したDVD






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